クラブ通信

2005年10月 例会(開催日:2005-10-20)

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少しずつ秋の訪れを感じはじめた10月20日18時30分からアパホテル名古屋錦にて開催されました。
高橋例会委員長による開会の挨拶に続いて愛知県女性薬剤師会会長の上野朝子さんから、我々会員が大変関心を持っている“健康寿命を延ばしましょう”というタイトルで、まずは“くすり”は薬事法で定められていること、薬を飲むと体内でどのように循環するかというお話からはじまりました。
先生の経験を交えながら健康の大切さとか、いま話題となっているサプリメントとはなにか、また、それと賢く付き合うにはといった、知っているようで案外知らなかったことを次々と明らかにされました。
そして人生の余生とは余った人生ではなく、与えられた“与生”をいかに元気よく生きるか、その為にはプラス思考が大切だと指摘されました。
本日の締めくくりにサムエル・ウルマンの“青春とは人生のある期間のことではなく、心の持ち方を言うのだ。年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。”という言葉を紹介され、我々会員に元気を与えて下さいました。
次の懇談会は、加藤総務委員長から南山大学学生によるアイセック・ジャパンの海外からのインターンシップ受け入れの案内があった後、大学23期の鬼頭芳一さんに乾杯の音頭をとって頂き賑やかな歓談に入りました。
やがて、お開きの時間となり、中締めは36期の 田昌弘さんによる一本締めで10月度の例会は終りました。

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