クラブ通信

2006年4月 例会(開催日:2006-04-20)

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桜の開花からスタートする草木の彩りが一段と目立つ頃となり、昨夜来の「穀雨」に相応しい雨も上がって、清々しい季節を迎えた4月20日18時30分アパホテル名古屋錦にて、4月度例会が開会されました。
玉井例会委員(大22)の司会により、例会冒頭には先月の第21回定時総会で選出されました大脇始会長(大16)が挨拶と抱負を語られました。
さて、4月度例会のゲストは画家であり、世界各地を旅されている江本繪門さん「旅を創る」というテーマで講演していただきました。70歳(昭和11年生まれ)と感じられない若々しさと旅を通じての未知に対するチャレンジ精神が終始お話の中から伺えました。 殊に欧州を中心とした一人旅、スペイン単身滞在(アンダルシア)の際、腰痛から来る病気体験のお話は迫力ある内容で、昨近は中高年の旅行ブームですが、ツアー旅行(旅行会社企画)では味わえない「旅のよさ」を楽しむことを教えていただいた気がしました。 また、ガツガツした旅よりノンビリとした充電ではなく、放電(空っぽ)する旅こそが「旅を創る」に相応しいと語っておられました。
お話の後、引き続き次の懇談会に場を移し、乾杯の挨拶には自他共に認める「賑やか・元気印」のサンポッカサービス(株)の佐々木功さん(大16)、ご発声の際に、南山大学「名古屋アメリカ研究夏期セミナー」の2007年開催に向けての賛助のお願いのご紹介をされました。 詳細については、後日大学からあらためて連絡があるとのことです。
懇親・交流・食事が進む中、お開きの時間となり、中締めは久し振りに参加の名古屋市議会議員の梅村麻美子さん(大31)が最近の状況をお話されて、4月度例会を盛会裡に閉じました。

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