クラブ通信

2013年12月 例会

例会案内

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講師 石黒 正人さん

年の瀬もせまった12月19日、東京第一ホテル錦にて2013年12月例会が催されました。
まずはじめ、山内会長の挨拶があり、ちょうど1年前の12月16日の衆議院選挙以降、アベノミクスの効果で株価も上昇、為替も円安へと向かい、今後本格的にデフレ脱却に向けて、良い方向へ動き出すのではないかとのお話しがありました。
講師の天文学者東京大学理学博士の石黒正人さんの紹介があり、石黒さんのご専門は電波天文学で、南米チリ、アンデスの5000mの高地に建設された巨大電波望遠鏡ALMAの日本側責任者としてご活躍になりました。
ALMAとは人類最大の望遠鏡で、その性能、役割を説明された後、南米チリを建設地を選んだ理由から、アメリカ、ヨ−ロッパとの共同開発による総工費1,300億円という超巨大プロジェクトにおける様々な問題点等を、当時の苦労話を交え、大変興味深くお話しされました。
後半には、宇宙人は存在するか?という問いに対して、我々のいる宇宙全体にはなんと100億もの銀河があり、その銀河1つ1つにさらに1千億もの星が存在しているとの事で、その中で地球たった1つに生命体が存在するとは考えにくい、という大変面白いお話しから、ALMAを利用した調査結果の今後への期待を述べられた上で、最後は「造るべき望遠鏡を造るべき場所に出来た」という感想をもって講演を締めくくられました。また、その後の質疑応答の時間には、会員の方々から幾つも質問が飛び出し、ひとつひとつの質問に対して、大変丁寧にご回答して頂きました。
講演の後、新入会員の紹介では、大原広明さんの紹介で入会された、佐藤敬子(大31、12月号で紹介済み)さんの自己紹介があり、続いて、松岳大樹さんの乾杯の音頭により懇親会がスタ−ト。和気あいあいとした雰囲気中、次回1月16日に開催される新年賀詞交歓会にて、ピアノ演奏を予定している現役の南山大学法学部の堀米裕子さんが直々に次回例会の案内をされました。最後は、太田直さんのリ−ドによる学生歌の斉唱の後、榊原正二さんの一発〆でお開きとなりました。

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乾杯 松岳大樹さん     一発〆 榊原正二さん


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