クラブ通信

2013年9月 例会

例会案内

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講師 小倉 斉さん

9月19日「中秋の名月」まさに満月の日に9月例会が開催されました。はじめに山内会長から日本経済も回復し、いよいよ消費税増税と法人税減税を段階的に行うことにより、政府は内需拡大を図ると言うシナリオを描いているので、それを興味深く見守って行きたいと話がありました。また本日6名のオブザーバー、若干名のゲストの参加を頂き活気ある例会となること、日本経済の成長に伴い南山経済人クラブも益々活気づく会にしたいと締めくくられました。
続いて愛知淑徳大学文学部国文学科教授小倉斉さんに「小倉時代における森鴎外―〈不遇への共感〉から〈事業(所行)を以て幸福となす境地〉へ―」と題して講演をしていただきました。小倉に赴任させられたのは森鴎外にとって「寝耳に水」の左遷人事ととらえ「不遇」と言う言葉を時々使い、『羽鳥千尋』執筆のモチーフとなる。また『独身』の中にも冬籠りのイメージ、閉ざされた雪の夜の気配、かなり意図的に外界との繋がりが途絶した環境が描かれている。小倉滞在を境にして、鴎外は外部の世界と繋がり始める。また生の拡充意欲が日常の行為・行動の積み重ねとしての<事業>重視の姿勢に繋がった。戯曲『玉篋兩浦嶼』では「事業(所行)を以て幸福となす」パウルゼンを肯定的に捉えていたことが確認されるなど、鴎外の小説、日記などの作品を取り上げながらお話くださいました。
懇親会では新会員の平尾節子(大5)さんの紹介、同窓会理事から11月3日「ホームカミングデー」に開催される「南山卒コン」のご案内があった後、5年程前に受付係りでお世話になった、加藤由里さんが目出度く司法試験に合格したと報告があり、山内会長からプレゼントが贈られました。三浦喜弘(大28)さんの乾杯のご発声により宴にはいり懇談の後、水野茂(大20)さんから先日開催された「南山大学メールクワイアー60周年記念コンサート」600名満席の御礼の挨拶とともに学生歌斉唱、笠原猛(大31)さんの「ホームカミングデーに参加し仲間を増やしましょうの」掛け声と一発〆でお開きとなりました。

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新会員 平尾 節子さん     乾杯 三浦 喜弘さん

 

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加藤 由里さん(左)     卒コンチラシ


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