クラブ通信

2006年3月 第21回定時総会(開催日:2006-03-16)

oowaki

少しずつ春の訪れを感じはじめた3月16日18時30分からアパホテル名古屋錦にて、第21回定時総会が開催されました。
長野例会委員による開会の挨拶に続いて加藤会長代行が議長に指名され、審議が進められました。昨年度の事業報告、収支報告、監査報告に続き、本年度の事業計画案、収支予算案、会員状況の報告が各委員長からあった後、運営委員・監査委員の選任案が提案され、全員一致で承認されました。運営委員には新任として、大脇始、長澤正雄、加藤京子、伊藤好人、安部正明、大竹喜一郎、市川厚の各位を選出し、監査委員には新任の森伸生さんが決まりました。最後に役員の選出では、会長に大脇始さん、副会長に経理委員長の小泉寿子、総務委員長に加藤博明、会員委員長に九鬼綾子、例会委員長に高橋正敏、事務局長に牛丸茂樹の皆さんが、就任されることとなりました。
総会の後は企業PRコーナーに移りました。今回もお二人の方に担当していただきました。最初に昨年の4月に入会された吉田昌弘氏(大36)から、資産運用の一つとして外国為替取引の利用についてのお話がありました。氏は現在(株)ジェイ・エヌ・エスにて経営企業部長の要職にて、1999年8月に日本で初めての外国為替取引専門会社の仕事に従事されています。彼の会社のセールスポイントは、投資家の方々に提供するプライスなどは限りなくインターバンクマーケットに近く、より良い投資家環境にて取り引きをすることが可能であるということでした。
次にセクダム(株)の警備部の本田健生氏(院43)から、警備業界の成り立ちから現在の氏の会社の状況が紹介されました。幼児に対する凶悪犯罪が頻発するなど体感治安が急速に悪化する昨今、我々の従来の「安全はタダ」との認識を改めざるを得ず、自らの安全は料金を支払ってでも確保するという現実に直面していること、セクダムがセキュアな暮らしの実現を可能にできるということが、お話の要点でした。最初から終わりまで、パワーポイントを使ってのPRでしたので、とても説得力がありよくわかるプレゼンでした。
次の懇談会は高橋例会委員長から、あらためて総会で選任された、運営委員・監査委員及び役員の紹介があり、続いて大脇会長からのご挨拶がありました。その後(株)葵建設の岩塚輝雄さんに乾杯の音頭をとって頂き賑やかな歓談に入りました。
やがて、お開きの時間となり、中締めは7期の林登さんから、力強いクラブへの協力の呼びかけがあり、盛会裡に例会の幕を閉じました。

yoshida honda

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